共同親権ネットワークが米国の話題作「レッドピル」を国内で上映します。フェミニストの女性監督キャリー・ジェイが数多の男性へのインタビューを経て「女性が弱い、不利な立場にある」と言う自らの信念に疑問を持ち始めます。取り上げるテーマは親権問題を始め、もはや逆という冠が似合わなくなった感の否めない逆DVやマゾには堪らないかも知れない性虐待の被害、男性から見たリプロダクティブライツの問題等を取り上げる内に、男性たちもまた社会の中で犠牲を払い不利益を被っているのではないかと気づき始めたという意欲作であります。