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逆DV

DV(ドメスティック・バイオレンス)と聞くと夫が妻に対して暴力を振るうのが一般的でしょう。しかし近年ではそうではなく妻が夫に暴力を振るう逆DVのケースが増えているのです。
これは裁判離婚の訴訟を起こせる5つの法定離婚事由に数えられる、「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」に該当するといえるでしょう。つまり離婚の正当な事由といえるのです。

増加する逆ドメスティック・バイオレンス(DV)とは

DV-2配偶者から身体的暴力のみならず、無視、暴言等の精神的暴力を受けている場合にもDVにあたります。もっとも、精神的暴力については、離婚訴訟において 「婚姻を継続し難い重大な事由」があると認められるためには、精神的暴力を受けており、且つそれによって婚姻関係が破綻している事実を立証することが必要となります。身体的暴力については、立証するために怪我の写真、診断書、110番出動記録、目撃者の陳述書、相手方が暴力をふるったことを認める手紙などが一般的に必要です。
ちなみにDV被害は毎年増え続けており、2014年は5万9072件と過去最多を記録しています。その中で、男性の被害件数(女性が加害者)は約10%の5971件。割合としては1割ですがその増加率は顕著であり、796件だった2010年に比べ、約7.5倍に増えているのです。逆DVは珍しいケースでは無くなっている言えるでしょう。

増える男性のDV被害。プライド邪魔して相談できず

DV特に男性被害者の多くは「相談しにくい」という方がほとんど。そのため、男性DV被害者は“沈黙の被害者”とも呼ばれ、男性が被害者となるDVは表面化しにくいという問題もあるようです。分かっているケースは氷山の一角なのです。そもそもDVは、パートナーからの暴力を指します。殴る、蹴るなどの“身体的暴力”だけでなく、怒鳴る、暴言などの“精神的暴力”、性交渉の強要などの“性的暴力”、生活費を渡さないなどの“経済的暴力”、友人と会わせないなどの“社会的暴力”もDVです。こうしたケースでは妻から夫へも同様に立派なDVと言えるのです。
具体的には「甲斐性なし」「役立たず」などバカにしたり侮辱したりするような言葉の暴力にあらわれることが比較的多いようです。DV被害者は自分のせいだと責めてしまうこともありますが、どんな理由であれ相手の人格を侵害するDVは許されることではありません。また、DVはエスカレートしていくことが多く、事件化するケースも少なくありません。早い段階で専門家や弁護への相談をおすすめします。

家庭内暴力の種類

17772fd14b06d9659a10bf59d1125a5e_l_bh暴力の種類には以下が含まれます。身体的虐待を受けている場合には自分で認識しやすいものの、それ以外の精神的虐待は外部にも、ひいて自分自身でさえ気が付かない場合が多々あります。

身体的虐待
殴る・蹴る・突き飛ばす・押さえつける・熱湯や水をかける・部屋に閉じ込める・タバコの火を押し付ける・唾を吐きかけるなどの一方的な暴力行為。
精神的虐待
日常的に罵る、無視する、行動を監視する、子供や身内を殺すなどと脅す、ペットを虐待して見せるなど、相手にストレスとなる行為を繰り返して行うことを言います。
性的虐待
相手の気持ちを無視した、性的な侵害行為のことです。性交の強要や避妊をさせない、異常な嫉妬をするなど一方的に行為を行うことです。
経済的虐待
買い物の決定権を与えない、仕事をやめさせる、生活費を渡さない、家のお金を持ち出す、お酒やギャンブルなどに生活費をつぎ込むなどがあります。
社会的隔離
実家や友人から隔離する、電話やメールの発信者や内容を執拗に知りたがる、外出を防止するなど、社会から隔離しようとする行為のことです。


one-point
男性被害者の中には、自分自身が家庭内暴力を受けていると気がついていないケースもあります。もしかしたらと少しでも思ったら、まずはご相談ください。